音楽業界の将来を考えてみる vol.1
今日は少しまじめに音楽業界の今後について考えてみようと思う。
レコード、カセットテープの時代から1980年代初期にCDプレーヤーが登場し音楽の提供手段や楽しみ方は大きく変わりました。
レコードの頃にあったホコリや傷によるノイズとの苦闘は無くなり、非常に手軽で高音質なメディアとしてCDは徐々に浸透し今や音楽提供手段の中心になっています。
CDに保存出来る録音時間も74〜80分とLP盤よりも長時間になった為、それまで普通のロック、ポップスで「アルバム」といえば10曲前後の曲数が普通だったものが14〜16曲程度収録されるのが普通となり、リスナーはLP時代以上に多くの曲が楽しめるようになりました。
そんな良い事ずくめのようなCDというメディアですが、最も大きくダメージをくらったのはジャケットデザイナーでしょう。
レコード、カセットテープの時代から1980年代初期にCDプレーヤーが登場し音楽の提供手段や楽しみ方は大きく変わりました。
レコードの頃にあったホコリや傷によるノイズとの苦闘は無くなり、非常に手軽で高音質なメディアとしてCDは徐々に浸透し今や音楽提供手段の中心になっています。
CDに保存出来る録音時間も74〜80分とLP盤よりも長時間になった為、それまで普通のロック、ポップスで「アルバム」といえば10曲前後の曲数が普通だったものが14〜16曲程度収録されるのが普通となり、リスナーはLP時代以上に多くの曲が楽しめるようになりました。
そんな良い事ずくめのようなCDというメディアですが、最も大きくダメージをくらったのはジャケットデザイナーでしょう。
それまでのLPジャケットの大きさで芸術を表現出来ていたのが、CDケースサイズの小さな枠でしか表現出来なくなってしまったのです。これに反発してかどうかは分からないけど過去にはLPサイズのジャケットにCDを入れて売るアーティストもいました。
LPの方が音が暖かいので良いというアンチCD派もいますね。
結果的に時代の流れでCD全盛になる訳ですが、2001年にAppleが発売したiPodとiTunesにより、再度音楽の提供手段が大きく変わろうとしています(←いや、もうかなり変わってしまったと言って良いと思う)
これにより音楽の提供手段はネットワークを通じてデータで提供され、シングルカットされていなくてもアルバム中の楽曲は1曲単位で購入が可能となり、メディアという媒体が無い分安価にもなりました。
ただ、LPからCDの時に起こった変化はどちらかというと制作者側というより販売側とリスナーへの影響が最も大きかったのに対し、CDからデータ販売という形で最も大きく影響を受けるのはアーティスト他制作側という点で大きく異なります。
1曲ごとにダウンロード販売出来るという事で、アーティストにとってはアルバムという単位でのトータルなコンセプトによる制作が重要度を薄めてしまい、とにかく出来た曲を売ってしまう方が効率良く儲けられるというレーベルからの圧力を受ける姿が目に浮かびます。
また、洋楽の国内盤CDに入っている「解説」、これの重要度も一気に減ってしまったように思えます。
CDというメディアは最早ボーナストラックとおまけ映像などの特典で勝負するしかない状態になり、完全にコアなファン向けにしか届かない媒体へと成り代わっていってしまっているのです。
とはいえ、ダウンロード販売というのはこれまでの客層から一気に広範囲へ曲を届けるという点で優れており、いつでもどこでも気になる楽曲を試聴出来る為、それまで音楽をあまり聴かなかったユーザーにも届く可能性が高く、かつお手軽に購入出来る事から販売数もアップが見込めます。
要は1曲当てりゃデカイという(そのデカさも半端なく)世界になっている訳です。
ですがレーベル側としては曲単価が下がるし、外れた時には殆ど収入ないしという意味で博打度が上がるという諸刃の剣。
このような状況下の中、ただただ自分達の曲を聴いて欲しいというピュアな考えで曲を作っているようなアーティストもいるわけで、そういう人たちは自分のホームページで無償提供したりしてますね。
Kommyはこの変化で本当に良い曲を地味に作っているようなアーティストが食っていけず消えていくのでは無いかと心配です。
良い曲を作るアーティストが生き残る為には、その曲をより多くの人が聴いてくれるように手助けするしかありません。派手なCMが打てる訳でもない、タイアップ出来る訳でもない中で助けられるのはこういったブログのようなものなのかもしれません。
といったところでさらに今後の音楽業界の将来を考えてみた訳ですが、長くなったのでそれは次回に・・・
LPの方が音が暖かいので良いというアンチCD派もいますね。
結果的に時代の流れでCD全盛になる訳ですが、2001年にAppleが発売したiPodとiTunesにより、再度音楽の提供手段が大きく変わろうとしています(←いや、もうかなり変わってしまったと言って良いと思う)
これにより音楽の提供手段はネットワークを通じてデータで提供され、シングルカットされていなくてもアルバム中の楽曲は1曲単位で購入が可能となり、メディアという媒体が無い分安価にもなりました。
ただ、LPからCDの時に起こった変化はどちらかというと制作者側というより販売側とリスナーへの影響が最も大きかったのに対し、CDからデータ販売という形で最も大きく影響を受けるのはアーティスト他制作側という点で大きく異なります。
1曲ごとにダウンロード販売出来るという事で、アーティストにとってはアルバムという単位でのトータルなコンセプトによる制作が重要度を薄めてしまい、とにかく出来た曲を売ってしまう方が効率良く儲けられるというレーベルからの圧力を受ける姿が目に浮かびます。
また、洋楽の国内盤CDに入っている「解説」、これの重要度も一気に減ってしまったように思えます。
CDというメディアは最早ボーナストラックとおまけ映像などの特典で勝負するしかない状態になり、完全にコアなファン向けにしか届かない媒体へと成り代わっていってしまっているのです。
とはいえ、ダウンロード販売というのはこれまでの客層から一気に広範囲へ曲を届けるという点で優れており、いつでもどこでも気になる楽曲を試聴出来る為、それまで音楽をあまり聴かなかったユーザーにも届く可能性が高く、かつお手軽に購入出来る事から販売数もアップが見込めます。
要は1曲当てりゃデカイという(そのデカさも半端なく)世界になっている訳です。
ですがレーベル側としては曲単価が下がるし、外れた時には殆ど収入ないしという意味で博打度が上がるという諸刃の剣。
このような状況下の中、ただただ自分達の曲を聴いて欲しいというピュアな考えで曲を作っているようなアーティストもいるわけで、そういう人たちは自分のホームページで無償提供したりしてますね。
Kommyはこの変化で本当に良い曲を地味に作っているようなアーティストが食っていけず消えていくのでは無いかと心配です。
良い曲を作るアーティストが生き残る為には、その曲をより多くの人が聴いてくれるように手助けするしかありません。派手なCMが打てる訳でもない、タイアップ出来る訳でもない中で助けられるのはこういったブログのようなものなのかもしれません。
といったところでさらに今後の音楽業界の将来を考えてみた訳ですが、長くなったのでそれは次回に・・・
コメントする